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五十男の走り書き+

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小海線と御座山の思い出

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 さて小海線自体は、小学六年生の頃に兄に連れられて夜行日帰りで行ったのが初めてですした。残念ながら実家を探しましたがその頃のネガは残っていません。その後、就職し、山登り始めてからの事、長野県の御座山に登山に行った時の、小海線の駅撮りです。
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 小淵沢駅に入線の、すでに首都圏色に前面補強のキハ52。
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 この頃は、毎週日曜は、道志や奥多摩の山へ、隔週二日休で、月イチの連休は泊りか夜行日帰りでちょい遠い山へ行っていました。高い山より、静かな里の景色が広がる山が好みで、この御座山はちょっと贅沢に、麓の宿に前泊しての山行で、日中の小淵沢駅から小海線で「小海」へ向かう途中です。
 
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 反対側、小海側は 1968年製 キハ58ー1534 パノラミックウィンドウ、エプロン、最終増備グループの車。2個エンジン車2両で山を越える。
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 ここは目ざとく後ろのキハ52に乗っているところがなんとも。小海駅?到着。なんとも狭いホームですね。
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 こちらは、キハ57(横軽対策車)とキハ52のペア。このあと、バスで麓の民宿へ。登山シーズンには少し早い時期。
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 小海駅の駅前の観光案内所。なんとも良い雰囲気の建物。ニッサンパルサーも懐かしい。
 
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 宿泊先もまだ、登山者が訪れる前の静かな時季で、山頂にはまだ少し雪が残るが、ウグイスがすぐ近くで鳴いて、日当たりのよい所のシャクナゲが咲いていた記憶。北相木村側から南相木村側へ抜けると
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 滝はまだ氷結状態だった。このあと帰途は、信越線回りだったか、中央本線経由だったか良く覚えていない。
 小海線沿線では、男山・天狗山や厳冬の飯盛山などに出かけていました。山を始めるきっかけは、就職先の先輩に、キャラバンシューズとザックを買わされ、八ヶ岳へ連れていかれてからでした。その後買ったASOLOの靴とMILLETのザックは修理しつつ今でも使っています。

 ≪1982年5月頃≫
 

 



by yyyknight | 2017-04-25 21:57 | 昔の鉄 | Comments(0)